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キッチンレイアウト選びのポイント
こんにちは。堺市で注文住宅を手掛けているアラカワホームデザインの吉川です。
リビングは家族が集う大切な空間です🌱
アラカワのお家づくりではキッチンを中心に間取りを考えてもらっております✨
キッチンのレイアウトに、よって間取りが変わります!弊社ではまずキッチンのショールームを見に行って頂き、お好きなキッチンのレイアウトを間取りに落とし込みが間取りのスタートになります!
今回はそんなメインである、キッチンのレイアウトによって違ってくるメリット・デメリットとキッチンを採用するにあたって大事なポイントお話しさせてもらいます🍴
大きく分けてきっちんのレイアウトは2つあります。
【オープン型キッチン】
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/オープンキッチン-1024x682.jpg)
メリット
・開放感があり広く感じる。
・家族とコミュニケーションがとりやすい。
デメリット
・壁がないので臭いや煙がリビングにいきやすい。
・キッチンが見えやすいので常に綺麗に保たないといけない。
【クローズドキッチン】
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/クローズキッチン1-1024x682.jpg)
メリット
・空間が仕切られているので集中できる。
・臭いや煙が行きにくい
デメリット
・コミュニケーションがとりにくい。
・空間を区切る事で間取りが狭く感じる。
レイアウトを決めたら形と特徴を検討していきます!
【I型キッチン】
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/I型-1024x682.jpg)
メリット
・動線がシンプルで使いやすい
・II型・対面に比べて場所を取らない
デメリット
・コミュニケーションが取りにくい
・II型に比べてキッチン横がパントリーの場合距離が長い。
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/I型対面-1024x768.jpg)
I型キッチンを造作壁で対面風にすることも可能ですね🐈
【ペニンシュラ型キッチン】
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/ペニンシュラ-1024x681.jpg)
メリット
・開放感があり広く感じる。
・コミュニケーションを,取りにくい。
デメリット
・常に片付けないといけない。
・II型・アイランドより回遊性が低い。
【II型キッチン】
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/Ⅱ型-1024x768.jpg)
メリット
・コミュニケーションがとれて、コンロが壁側なのでにおいも抑えれる
・作業スペースが増える
デメリット
・費用が上がり、設置スペースが必要。
・水滴が落ち床が汚れやすい。
【アイランドキッチン】
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/アイランド-1024x683.jpg)
メリット
・回遊動線が確保されて、他の場所の動線と繋がりをつくれる。
・キッチンが独立しているため、デザインが際立つ。
デメリット
・壁から離すためスペースが必要。
・全て丸見えになるため常に片付ける必要がある。
【L型キッチン】
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/L型:ナチュラル③-1024x683.jpg)
メリット
・作業スペースが多い。
・コミュニケーションも取れてにおいも抑えれる
デメリット
・L字のコーナー部分の収納が使いにくい。
・空間が必要になる。
アラカワのキッチンなグラフテクトを採用しております。
なんと、11レイアウト標準仕様でどれでも選べる!!となると迷いますよね。。。
最近の人気は、二型ですかね!
キッチンの横幅の問題もありますが、二型だとI型と比べると横幅が小さくなるのでダイニングテーブルを横に置いても入れやすく採用されるお施主様が多いです。Ⅱ型だと対面と匂い対策どちらも叶う所が魅力的ですね。2人でキッチンに立つことも可能です。
そこでです🥸キッチンの形以外でもチェックポイントがあります☑️
■ダイニングテープの位置🪑■
みなさんダイニングテーブルの位置は気にされています。
キッチン横付けにするのか?キッチンの正面に付けるのかで間取りが変わってきますね!ダイニングテーブルに座りながらテレビをみたいのか?リビングの空間と分た空間づくりをした間取りにしたいのか?回遊動線など何を優先するかで配置が変わってきますね。
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/ダイニングテーブル並び-1024x681.jpg)
↑キッチン横並びのダイニング
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/ダイニング前-768x1024.jpg)
↑キッチン前ダイニングの場合
■冷蔵庫位置🥮■
作業をしやすい位置に置くのがベストですが、キッチン有効幅があまり広くなく1番奥に入れてしまうと普段取りにくるのが大変などはありますね。
特にペニンシュラでテーブルをキッチン横付けにすると、回遊動線は悪くなっちゃいますね。
最近では、パントリーに入れて隠される方もいます。
■パントリーの位置🧺■
キッチンの横につけらる方がほとんどですが、間取りによっては離すのも全然あります。
パントリーに置くものが料理の時頻繁に使うものが多いのであうれば、キッチン横がいいですが、基本はストックもので頻繁に使うものでなければ、リビング収納としても使えるようにキッチンからもリビングからも使えるような配置するのも便利です!
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/パントリー-1024x682.jpg)
ちなみに弊社では断トツでキッチン横の配置でアーチの垂れ壁にすることが多いですね。見た目も可愛く気分が上がりますね!
■ゴミ箱位置🗑️■
シンク下にあれば水垂れの恐れも無いのでマスト!
パントリー中か、カップボードの下を開ける方も、多いですね。ゴミ箱の位置は最初に計画を💡
■キッチン有効幅■
キッチン有効幅は80センチから100センチが多いです。
2人すれ違えるぐらい欲しいなら100センチは最低欲しいですね。キッチン有効幅が大きくなればなるほど、リビングは狭くなるのと、二型であればキッチンが遠くなるので作業効率も少し悪くなるので、何を優先にするか検討するのが大事ですね!
1人で作業が多いのであればあまり広く取る必要もないですね。フロントオープンの食洗機をあけてさらに余裕が欲しい・冷蔵庫の配置と奥行きによっても変わるので考えた方がいいですね。
■カップボードと収納■
どれだけ収納が必要かでキッチンのレイアウトも変わってきますね。
収納はキッチンに合わせたカップボードで見せる収納にするのか・隠せる収納にするのかでもレイアウトが変わってきますね。
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/キッチンオープン収納-1024x681.jpg)
↑見せる収納
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/隠す収納-1024x768.jpg)
↑隠す収納
■キッチンコンセント■
キッチン家電用コンセントが何個必要なのかも検討が必要になりますね。
アラカワで多いのはキッチンの横に付けるコンセントです!ホットプレートやお鍋をするのに必要不可欠🍲
![](https://ara-kawa.net/cms/wp-content/uploads/2024/02/L1I4015-1024x691.jpg)
★まとめ★
今回はキッチンレイアウトのデメリットメリットとチェックポイントをご紹介させてもらいました🥸
考える事がたくさんありすぎて悩みますね。。。。まずはしたい事を全てだしてみましょう!
その中から、優先順位を決めて1つずと決めていくといいですね!
まず今のキッチンで何が便利で何が足りないか考えて選んでゆくのが大切ですね😊
余談ですが、要れてよかったキッチンの設備は断トツで海外食洗機です☺
見た目はもちろん気に入ったデザインがいいです!!しかし使い勝手が悪くなっては、意味がないのでしっかり機能面も考えて間取りづくりに取り組みたいものです!
弊社では、キッチンを中心に間取りを作っているのでたくさんの標準仕様を用意しております!
次回はキッチンメーカーについてお話ししたいと思います📝