COLUMN コラム
“いらない”と思って後悔する理由
費用対効果と選ぶ基準
── “いらない”と思って後悔する前に
堺市の工務店で注文住宅を建てているアラカワホームデザインです。
◆はじめに|電動シャッターは贅沢ではなく「暮らしの質」につながる標準設備へ
注文住宅の打ち合わせでよく聞く質問。
「電動シャッターって必要ですか?」
「費用の割にメリットある?」
「手動で十分じゃない?」
かつては“贅沢品”というイメージがありましたが、
近年は 防犯・快適性・安全性 の観点から採用率が上昇。
特に共働き世帯・子育て世帯・高齢者のご家族が増える中で、
電動シャッターは“家のストレスを無くす設備”として注目されています。
この記事では、
電動シャッターの「本当の価値」「費用対効果」「選ぶ基準」を、
後悔事例とともにわかりやすく解説します。
◆ 電動シャッターのメリットは「便利」だけではない
🌟 ① 毎日の開け閉めが圧倒的にラク(時短×ストレス軽減)
手動シャッターの動作は…
● かがむ
● 持ち上げる
● 下げる
● 重い
● 朝晩の2回必須
これを365日繰り返すと、
年間700回以上の屈伸動作になる計算です。
電動シャッターなら…
ボタン1つ、またはリモコン/アプリで完結。
✔ 朝の忙しい時間でも1秒
✔ 子どもが寝ていても静か
✔ 体力のない方でも簡単
✔ 寒い冬・暑い夏でも窓を開ける必要なし
「便利さ」というレベルではなく、
“家事の負担が減る設備”と考えるのが正解です。
🌟 ② 防犯性が高い(泥棒が最も嫌うのは“侵入までの時間”)
警察庁のデータでは、
侵入に5分以上かかると 7割の泥棒が諦める と言われています。
電動シャッターは…
● 外側から強引にこじ開けづらい
● 手動よりもロックが強力
● 自動タイマーで閉め忘れ防止
● 外出時でもアプリで施錠確認
「シャッターを閉めっぱなし」が防犯ではなく、
“毎日ちゃんと閉められる仕組み”が防犯。
その意味で電動は非常に有効です。
🌟 ③ 子どもや高齢者でも安全に使える
手動シャッターに多いトラブル:
・指を挟む
・持ち上げた瞬間に落下
・バランスを崩す
・重くて閉めきれない
特に小学生以下のお子様や高齢のご家族がいる場合、
電動は「安全設備」の役割も果たします。
🌟 ④ 暑さ・寒さ対策にも効果あり
電動シャッター=防犯
と思われがちですが…
実は 断熱・遮熱効果が高い のも特徴。
✔ 夏:直射日光を遮る
✔ 冬:冷気の侵入を防ぐ
✔ エアコン効率が上がる
窓性能(サッシ・ガラス)が高い家ほど、
シャッターの遮熱・断熱の恩恵は大きくなります。
🌟 ⑤ 風・雨・台風から家を守る“保険”になる
最近は大型台風・強風の被害が増加。
🔹 飛来物でガラスが割れる
🔹 強風でサッシに負担
🔹 雨が吹き込みやすい
…などリスクは高まっています。
電動シャッターなら、
「台風接近のニュースを見たら1秒で閉める」
というほど簡単。
外出中でもアプリ操作できるタイプなら、
“家を守れる”安心感は圧倒的。
◆ 電動シャッターのデメリットと注意点
❌ ① コストが上がる(1台あたり+5〜12万円前後)
窓サイズ・メーカーによりますが、
手動 → 電動 で +5〜12万円 が目安。
家中すべてに入れる必要はなく、
✔ 採用優先順位
① 南面の掃き出し窓
② 防犯リスクのある1階窓
③ 毎日開閉する窓
この順番で選ぶのが賢い方法。
❌ ② 電気配線が必要(後付けは割高)
電動シャッターは 新築時に入れるのが最も効率的。
後付けだと…
・外壁開口
・配線工事
・下地補強
が必要で、費用は約2倍になることも。
❌ ③ 停電時は手動操作になる
ただしこれはデメリットというより
「仕様」。
停電時の手動解錠レバーが標準でついているため、
安全性は確保されています。
◆ 「電動シャッターいらない?」と思う人の後悔パターン
🔥 後悔①
「冬の朝、シャッター開けるのが苦痛すぎる…」
→ 寒い中、窓を開けて重いシャッターを上げるのが本当に大変。
🔥 後悔②
「子どもが指を挟んで危なかった」
→ 手動シャッターの事故は意外に多い。
🔥 後悔③
「台風の時、外に出て閉めるのが怖い」
→ 電動なら一瞬で閉められる安心感が段違い。
🔥 後悔④
「共働きで…朝の時短になるなんて思ってなかった」
→ 毎日数十秒の差でも、家族全員分で考えると大きい。
◆ 電動シャッターの“費用対効果”とは?
電動シャッターの価値は
目に見える「便利さ」だけではありません。
🧩 費用対効果①
毎日の時短 × 10年で大きな差
1日30秒の時短でも
→ 年間180分
→ 10年間で30時間以上の節約
🧩 費用対効果②
防犯リスクを下げる“保険効果”
防犯ガラスよりも効果的というプロもいるほど。
侵入リスクが下がる=
安心して暮らせる家の価値は計り知れない。
🧩 費用対効果③
夏冬の冷暖房効率UP
電気代削減
エアコン負荷軽減
室温安定
→ 長期的に見るとかなりの節約。
🧩 費用対効果④
災害時の安心感
台風・強風の被害から家を守る価値は大きい。
◆ どの窓に電動シャッターをつけるべき?
全部ではなく「優先窓にだけ」でOK。
★ 優先①:リビングの大開口(掃き出し窓)
→ 開閉頻度が最も高い
→ 台風リスクも大きい
★ 優先②:外から侵入されやすい位置の窓
→ 防犯面で効果大
例:勝手口・庭側・通りから見えない窓
★ 優先③:寝室の掃き出し窓
→ 暗くしたい・プライバシー確保
◆ まとめ|電動シャッターは“贅沢品”ではなく“暮らしを守る設備”
✔ 毎日の時短
✔ 防犯性アップ
✔ 災害対策
✔ 子ども・高齢者の安心
✔ 夏冬の室温安定
こうした価値を考えると、
電動シャッターは“費用対効果の高い設備”といえます。
もちろん、全窓につける必要はありません。
しかし 1階の掃き出し窓だけでも入れておくと後悔がない のも事実。
あなたの暮らしに合う形で
最適な窓計画を選んでくださいね。
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監修者
荒川孝行 / 株式会社アラカワ 代表取締役
大工である父に憧れ、2013年に株式会社アラカワを設立。
「自分たちが暮らしたいと想える家をつくること」を信念に住まいづくりに取り組む。
つくり手自身が心から満足できる家でなければ、お客様を本当に満足させることはできないという想いを大切にし、 一棟一棟丁寧に向き合い家族の笑顔があふれる住まいを提供し続けている。












