COLUMN コラム
”階段下の使い方10選”デッドスペースを価値ある空間に
こんばんは。
堺市の工務店で注文住宅を建てているアラカワホームデザインです。
◆はじめに:その“もったいない空間”、活かせていますか?
家づくりの打ち合わせで見落とされがちな場所のひとつが、
実は「階段下スペース」。
「収納にすればいいんじゃない?」
そう思われる方が多いのですが、階段下は高さも奥行きもバラバラ。
実際に“使いやすい収納”にするには、意外と工夫が必要なんです。
でも逆に言えば、この空間をうまく活かすことで、
暮らしの満足度やデザイン性をぐっと上げることもできます。
今回は、アラカワホームデザインが実際の設計で提案してきた
【階段下の活用アイデア10選】を、暮らし方別にご紹介します。
◆1️⃣ 収納スペースとして活用(定番だけど侮れない!)
やはり王道は“収納”として使うパターン。
掃除機や季節物、子どもの学用品など、
「普段使いしないけど、すぐ取り出したい」モノの置き場に最適です。
ポイントは“奥行きを活かしすぎない”こと。
奥まで物を詰め込みすぎると、出し入れがしにくくなり、
結局“デッドスペース化”してしまいます。
💡 おすすめは引き戸 or オープン棚タイプ
奥行きが浅くても、見せる収納にすることで圧迫感がなくなります。
◆2️⃣ 書斎・ワークスペースとして活用
在宅ワークや子どもの勉強スペースとして人気なのが、
階段下に「小さな書斎」をつくるアイデア。
高さ1.4m〜1.8mほどあれば、座り作業には十分。
壁付けデスク+間接照明を組み合わせれば、
“こもり感”のある落ち着いた空間になります。
📍 POINT:
・通路沿いなら“オープンな勉強コーナー”に
・ドアをつければ“プライベートなワークスペース”に
◆3️⃣ 造作洗面コーナーにする
玄関近くの階段下スペースを利用して、
「ただいま手洗いコーナー」にするのもおすすめです。
小さな手洗い器+ミラー+間接照明で、
おしゃれで実用的な“帰宅動線の衛生ポイント”に。
特に玄関ホールと階段が隣接しているプランなら、
スペース効率が抜群です。
◆4️⃣ ペットスペース(🐶🐱愛犬家・愛猫家に人気)
階段下はペットの“隠れ家”としてもぴったり。
暗くて落ち着く空間は、ワンちゃん・ネコちゃんにとって快適な居場所。
小窓をつけたり、可愛いアーチ開口で“デザインのアクセント”にもなります。
💡 おすすめ:
・床はお手入れしやすいクッションフロアやタイルに
・壁にニッチを設けてフードやおもちゃを収納
◆5️⃣ パントリー・食品庫として活用
キッチンの近くに階段がある間取りなら、
階段下を「食品ストックの収納」にするのも◎。
缶詰・水・お菓子・調味料などを整理すれば、
家事動線がスムーズになります。
奥行きが深すぎる場合は可動棚を設けることで、
“在庫の見える化”もしやすくなります。
◆6️⃣ ディスプレイ・見せる収納に
階段下を“飾るスペース”に変えるのも人気です。
造作棚を組み込み、家族写真・雑貨・観葉植物などを並べて、
“暮らしのギャラリー”のように演出。
間接照明を仕込むと、夜はホテルのような雰囲気に。
📍 おすすめ素材:
木目・タイル・塗り壁で“質感”を出すと、
階段下が一気にデザイン空間になります。
◆7️⃣ ファミリークローゼットの延長に
階段下がリビングやホールと隣接している場合、
クローゼットや収納の“延長”として使うのもおすすめ。
ハンガーパイプを通したり、
バッグやコート掛けにすれば、
「ただいま→収納」がスムーズな帰宅動線に。
◆8️⃣ キッズスペース・おままごとコーナー
小さなお子様がいるご家庭なら、
階段下を“子どもの秘密基地”にするのも人気です。
低い天井でも子どもにはちょうど良いサイズ感。
おままごとキッチンやお絵かきボードを置けば、
“リビング横の安心プレイス”になります。
🧸 成長後は収納やデスクに転用できるのもポイント。
◆9️⃣ 室内干し・ランドリースペースの一部に
階段下を“ランドリールームの延長”として使うアイデアも。
低めの空間を、アイロン台や下着収納棚として活用。
最近では、階段下に「室内物干し用のホスクリーン」をつける施工例もあります。
限られたスペースを“機能的に使う”工夫として人気です。
◆🔟 隠し収納・ルンバ基地に!
最後に、密かに人気なのが“ルンバ基地”。
階段下の奥にコンセントを設置し、
ロボット掃除機の待機場所として利用。
普段は扉で隠しておけば、
リビングがスッキリと片づき、
掃除も自動化でラクになります✨
◆まとめ:階段下は“余り”じゃなく“価値ある空間”
階段下スペースは、
“高さがない”“狭い”という理由で
なんとなく収納にして終わりがち。
でも、家づくりを建築目線で見れば、
そこは暮らしを支える“もう一つの居場所”になります。
✨ 使い方のポイント:
・“高さ”と“位置”を活かす
・“用途”を最初に決めて設計する
・“明かり”や“素材”でデザインをプラス
たった数㎡でも、
暮らしがぐっと快適で豊かになるのが、階段下の魅力です。
アラカワホームデザインでは、
暮らし方に合わせた“階段下設計”を得意としています。
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